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石爺 加油!

 ほぼ1週間の順延で、今日から始まった運動会。期間は3日間。

 朝7時に目を覚まし、20分後には行進選手団の集合場所になっている体育場裏手(1)の野外音楽堂に僕はいた。ここのところぐずつきがち(2)だった空模様も、今日一日は何とか(3)もってくれそうな塩梅(あんばい)(4)である。歓声の中、行進を終え、しばらく待機(5)したのちに、「健美体操」(エアロビクス)演技に参加。細かいところをちょこちょこと間違えるが、ま、大勢に影響なく無事終了。学生の何人かがケイタイに「先生、観てたよー」とメッセージを送ってくれる。みんな、わざわざ観に来てくれてどうもありがとう。

 いったん帰宅し、走りやすい格好に着替え、再び体育場へ。今度は40m×8リレー。たった40mの超短距離とはいえ、真剣に走るのなんて、いったい何十年振りだろう…。20代の終りにちょっとした病気で入院して以来、全力で全身運動する機会はほとんどなかったので、実は心中穏やかならず、というか、まあかなり不安が渦巻いていたのだ。第一、40mという距離間がうまくつかめない。それにこの夏以来、左足の甲、足首に軽い痛みがあるので(みんなからは「マジですかぁ?」って疑いの眼で見られたけど、ホントだよ><)サポーター(6)をはめ、丁寧に柔軟体操をして、左足の具合を確かめながら何度かゆっくり走ってみた。体が温まってきたところで、スタートダッシュ(7)の練習を数回。ところが、最初の3歩目まではいいのだけど、そのあと次第に体が浮きはじめて、うまく足で地面を捉えられない。重心を低くしようとすると、今度は足がついてこない。うーむ。僕の運動不足はかなり深刻な状況なのである。自分なりに修正(8)を加えながら、とりあえず走れる状態になった頃には、すでに足の筋肉に乳酸がたまっていた。ちょっと張ってきた太ももを自分の手でぽんぽん叩いていたら、遠くの方でちびちゃんを連れたJ老師が満面の笑顔で「石爺、加油!」…。こらこら。

 

 11時10分競技開始のはずが、前の競技が長引いて(9)、結局始まったのは12時半。結果については、…。他の先生からは「お前、歳の割には速いな」という「もったいない(10)お言葉」を頂戴いたしました。ふぅ。

 

 ところで、「先生、何の競技に出るの?絶対応援に行くからね」と言ってくれていた学生たち。お昼ご飯の時間になったら、きれいさっぱりいなくなっていた。ま、いいんだけどさ、しくしく(11)…。最後まで応援してくれた3年生のWさん、Cさんのことは、ちゃんと日記に書き残しておかなくちゃ。

 

追伸:これを書いている今、すでに僕の足は筋肉痛に襲われています。

こんな調子で、明後日また走れるのかな…。

おまけ: http://wy.ccnu.edu.cn/news.asp?id=7579

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趣味について 天使の舞い降りる午後に

活字を少し大きめにして読みやすくしたついでに、今日からはページ・デザインも秋らしいものに一新しました。いかがでしょうか。

 

 さて、今日は趣味について。
 僕はこれまで(それこそ物心ついてからずっと)、自分でもほめてやりたくなるくらい典型的な無趣味人間だった。たとえば、進学や就職の際に書かなければならない履歴書には「趣味・特技欄」なんてものが必ずあるのだけれど、僕にはかなり贅沢にとってあるように思えるそのスペースに、某(なにがし)かを書きこまなければいけない、というのは、正直言ってかなり苦痛を伴う作業だった。また、小中学生のころ、学年が変わってクラス替えが行われると、判で押した(1)ように自己紹介をやらされた。そんなとき、他の子たちが「僕の(または私の)趣味は〇〇です」と結構自信たっぷりにしゃべっているのを聞いて、僕は何やら自分のお腹のあたりがふっと重くなるような、それでいて足もとがひどく頼りないような不安な気持ちになったものだ。
 その頃の僕には(そしてその後も長らく)、人に自慢できる趣味なんてなかったし、ましてや人とは違った特技なんてものは「いつでもぼんやりしていること」以外に考えられもしなかったのだ。
 もともと僕は自分に合わないものには興味がわかなかったし、やろうともしなかった。つまり僕は、かなりわがままにやりたいと思ったことだけをやってきて、しかもそれがそのまま仕事になってしまった(ぼんやりと本を読み、ものを書き、といった類のことだ)ようなところがある。したがってそれは、もはや生活の手段であり、生き甲斐(2)そのものであって、「趣味」などと呼べるものとは到底いえない。
 そういうわけで、息抜き(3)に、あるいは気分転換に楽しめる「趣味」などというのは、どうやら僕には縁がないもの、とずっと思い込んでいた。それが武漢に来たとたん、どういうわけか急にパシャパシャと写真を撮ることに目覚めてしまったのだから、きっといちばん驚いているのは当の本人たる僕自身なのだと思う。もちろん下手の横好き(4)で、あまり仕事の役に立ちはしないから、これはもう立派に「趣味」と呼べるかもしれない、と内心ほくそ笑んだり(5)もしたけど…。

 それでも最近は、少しはまともなものをブログに載せたり、国際交流や学内の課外活動などでも自称「写真班」と言ってちょろちょろ(6)動き回ってるから、そのうちこれも「業務」の一部になってしまい、「趣味」の範疇から外れてしまうかもしれない。
 そこで今、ハマりかけているのが、フルート(7)である。義姉から譲ってもらったフルートを、ときおり取り出しては、人目につかない(8)ところで、こっそり練習している。もっともまだ音もまともに出せない程度なので、人前に出て偉そうに見せびらかすことなんか、とてもできない相談なのですが。だから、もしどこからか、まだ上手に歌えないミミズク(9)の子供の鳴き声のような、調子っぱずれな音が聞こえてきたら、それはたぶん僕がこっそり隠れて吹いてるフルートの音だと思ってください。

 
 
 それでも、天気が良くて、僕の体調もよくて、空から天使が舞い降りてきた午後には、文字通り奇跡的に「ソラシド」が吹けることもある今日この頃です。   


IMG_5999 (2)

 

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N老師からのコメント

先日、特別講義をしていただいたH大学のN老師から、皆さん宛のコメントが届きました。コメント欄では読み落とす人もいるかもしれませんので(老婆心ながら…笑)、ここに転載しておきます。皆さんも、ぜひN老師にコメントをお書きください。

 

学寮で聞いた歌(2008-11-1付ブログ日記へのコメント)

H大学のNです。
:2008-10-24 Fri
にコメントを書き込んだので呼んでみてください。

オフコースの歌は私が大学1年生のとき、同室だった二年生の先輩がよくきいていたので、私も好きになりました。
現在はH大学も寮はすべて個室ですが、私の時代は4人部屋で1年生2人、2年生2人の合計4人が一部屋でした。学部も違い、学年も違う4人暮らしはとても楽しく、今の仕事は同期はアメリカの薬品会社の人事部、
先輩は出版社勤務の方と自分で小さな社員教育の会社を経営している方がいます。私は2年生で寮を出てアパートで一人暮らしを始めましたが、1年生のときの寮の生活は青春の楽しい思い出です。みなさんにとって寮生活はいかがですか?


「秋の気配」という歌も素敵です。
秋の気配 / オフコース
作詞:小田和正 作曲:小田和正

あれがあなたの好きな場所
港が見下ろせるこだかい公園

あなたの声が小さくなる
ぼくは黙って外を見てる

眼を閉じて 息を止めて
さかのぼる ほんのひととき

こんなことは今までなかった
ぼくがあなたから離れてゆく
ぼくがあなたから離れてゆく

たそがれは風を止めて
ちぎれた雲はまたひとつになる

「あのうただけは ほかの誰にも
うたわないでね ただそれだけ」

大いなる河のように
時は流れ 戻るすべもない

こんなことは今までなかった
別れの言葉をさがしている
別れの言葉をさがしている

あゝ嘘でもいいから
ほほえむふりをして

ぼくのせいいっぱいのやさしさを
あなたは受けとめる筈もない

こんなことは今までなかった
ぼくがあなたから離れてゆく

http://jp.youtube.com/watch?v=csjsL9lRjmQ

 

大学生の就職(2008-10-24付ブログ日記へのコメント)

Nです。こんなにたくさんのコメント、うれしく拝見しました。今日の新聞では大学生の就職内定取り消しが相次いでいるとありました。
日本の大学生は3年生の今頃から就職活動をはじめ、名門大学であれば3年生の間に、そうでなくともたいていの学生は4年生の春には会社から「就職内定」をもらいます。ところが、サブプライム関係で企業の状況が悪くなり、採用しないという企業がでてきたということです。
「複数の大学関係者によると、採用状況が厳しくなり始めたのは米証券大手リーマン・ブラザーズが破綻(はたん)した9月ごろから。企業の秋採用は例年より縮小傾向で、不動産会社や建設会社などからの内定取り消しが目立つ。」
そうなると、4年生はこれから新たに就職活動をしなければなりませんが、今からでは3年生との競争になりますし、3年生にとっても今年は厳しい就職戦線になるわけですから、内定取消になった4年生のなかに正社員になれない人がでてくる可能性があります。そうなるとワーキングプア予備軍が増えるということです。
こういう状況のときには、金融関係よりメーカー(ものを作って売っているトヨタ、食品会社、機械メーカーなど)の人気がでてくるのでしょう。

報告+今日のウタちか

11月に入りましたね。ここ数日冷たい雨が降ったり止んだりで、武漢の秋は足早にすり抜けていきます、僕たちの目の前を。今日も窓の外は肌寒い曇り色。

 

さて、まずは10月の本ブログについての簡単な報告です。

10月4日~31日(形28日間)で、

トータルアクセス数 7,925件。

コメント数 641件(ただしこれには僕からの返事コメントも含まれているので、純粋に皆さんからいただいたコメント数は、そのほぼ1/2の325件です。数え間違ってなければ、の話ですが)1日当たりのコメント数は12件ほどですが、中には毎回に近い割合でコメントを書きこんでくださる方がいる一方で、まだコメントを寄せていただいていない方も。そんなコメント無精のあなた、どんなささやかなことでもいいから、せめて週に1回、あなたの考えていることを書いて送ってくれないかな…。あなたからのコメントを、ずっと僕は待っているから。

***

 ところで今日の【ウタちか】です。今週3年生の「高級日語1」に、CDラジカセ持ち込みで日本語能力試験リスニング対策をしました。そのCDプレーヤーに、僕がBGMとしてよく聴いている、日本の’80ミュージックCDが入ったままになってました。「ま、せっかくだから…」ということで、その中にあるオフコース『さよなら』という曲をみなさんにも聴いてもらいました。歌詞を聴きとるのはなかなか難しいので、今日はあらためてその歌詞を紹介しておきます。

 

「さよなら」  唄:オフコース

もう終わりだね 君が小さく見える

僕は思わず君を 抱きしめたくなる

「私は泣かないから このままひとりにして」

君のほほを 涙が流れては落ちる

「僕らは自由だね」

いつかそう話したね まるで今日のことなんて思いもしないで

  さよなら さよなら さよなら 外はもうすぐ白い冬

  愛したのは 確かに君だけ そのままの君だけ(※)

愛は哀しいね 僕の代わりに君が

今日は誰かの胸に 眠るかもしれない

僕が照れるから 誰も見ていない道を

寄り添い歩ける寒い日が 君は好きだった

  (※)繰り返し

外は今日も雨。やがて雪になって

僕らの心の中に降り積もるだろう

降り積もるだろう…

 

 



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「お風呂を買ってルンルンしよう」(12/18)中国語訳が追加されました。2008-12-20 NEW

「夢が試される場所」(12/11)中国語訳が追加されました。2008-12-20 NEW

「16Daysのカウントダウン」(12/16)中国語訳が追加されました。2008-12-18 NEW

「お風呂を買ってルンルンしよう」(12/18)語注が追加されました。2008-12-18 NEW

「焼きうどん のち メランコリック」(12/17)中国語訳が追加されました。2008-12-17 NEW

「原点へ、原点から。」(12/15)語注が追加されました。2008-12-16 NEW

「夢が試される場所」(12/11)語注が追加されました。2008-12-11 

「夢の背中」(12/10)中国語訳が追加されました。2008-12-11 

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一石亭華中

Author:一石亭華中
ようこそ、本ブログページへ。
一石亭は中国在住8年目を
迎えました。
でも中国語はまだ初歩の初歩。
趣味は「お仕事」と散歩、それに写真撮影。
あ、それからお昼寝も…趣味のうち、かも…。

YouTube今週のウタちか

凹んだとき、元気がでないとき、僕を支えてくれ、力づけてくれるウタを週替わりで紹介します。ちょっと古い歌が多いかも…ですが。今週も「ちょっと切ない歌」を。

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