FC2ブログ

書き過ぎ症候群 Overwriting Syndrome

 止まらない*。

 時間さえあれば、僕はパソコンに向かい、こうして文章を書き続けている。別にいくら書いたからといって、文章技術が向上するわけでも、誰かに何か褒美(1)がもらえるわけでもないのに、僕は何かを書かないではいられない。これを僕はやや自嘲(2)の思いを込めて「書き過ぎ症候群(3) Overwriting Syndrome」と名付けている。

 

 今日、院生の授業のときにXさんから、こう告げられた…「先生の文章、長過ぎる。」

 彼女の話によると、本科生からもそういう意見を何度も耳にする(4)そうだ。他の院生もあからさまに(5)「同意!」の目つきで、ウンウン頷いて(6)いる。(うーん、そうか、そうだったのか。)挙句の果ては(7)、「せめて(8)『天声人語(9)』くらいの長さにしておいてください」、で、また全員揃ってウンウン。

 やれやれ、と僕は思わずため息をつく(10)。むろんそれは彼女たちに対してではない。「天声人語」のようにやさしい日本語でしかも濃密な文章を書くのは、並大抵(11)のことではないのに、僕はそんな文章力など到底持ち合わせては(12)いないからだ。

 

 僕は話下手なくせして、書きだすとなかなか止まらない。というよりも、書くことによってはじめて、僕は僕自身の外縁(13)なぞり(14)、僕という存在を再確認できるらしい。書かないことには、僕は僕自身をうまくつかめないのだ。

 それはさておき、結局、僕は彼女たちの要求に応じることにした。そのかわり、といってはなんだけど、院生グループ(2年生)には、僕の月曜日から金曜日までのブログ日記を中国語に翻訳してもらうことに。土日の分には翻訳はつかない。

 

「だから先生、土日は、遠慮なく好きなだけ長くブログ書いてください」

なのだそうだ。やれやれ…**。

 

IMG_5461 (2) 

濡れて咲く花に惹かれる秋の道

 

*似たような話は旧ブログでも書いたことがあるけど、もう書いた本人も忘れているので、あらためて同じテーマで書かせてもらいました。

**ちゃんと800字以内にまとめましたよ、院生の皆さん。翻訳どうぞよろしく。締切は48時間以内です。

  

語注・翻訳文を読むには 《続きを読む》をクリックしてください

続きを読む ≫

スポンサーサイト



アップロードテスト

とりあえずは試験的にアップロードしてみました。

まだこちらに引っ越してきたばかりなので、使い勝手もよくわからない状態で、夜明け近くまで、あたふたバタバタとしています。

せっかくだからちょっと写真でも載せてみようかな。


写真1

載ったー、やたよー。
んー、気分すっきりしたけど…
もう朝だ>< 寝よっと。
続きは、また目が覚めてから、ということに…。

【追加】
中国語の簡体字が使えるかどうかの実験です。
华中师范大学

お、使えた。色文字も。
しかし、我ながら、ま、何というか、「若葉マーク」丸出しの出だし…ですが(汗)。
どうぞよろしく。

HOME

「日本国憲法」

日本国憲法

カレンダー

09 | 2019/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

新着情報

「お風呂を買ってルンルンしよう」(12/18)中国語訳が追加されました。2008-12-20 NEW

「夢が試される場所」(12/11)中国語訳が追加されました。2008-12-20 NEW

「16Daysのカウントダウン」(12/16)中国語訳が追加されました。2008-12-18 NEW

「お風呂を買ってルンルンしよう」(12/18)語注が追加されました。2008-12-18 NEW

「焼きうどん のち メランコリック」(12/17)中国語訳が追加されました。2008-12-17 NEW

「原点へ、原点から。」(12/15)語注が追加されました。2008-12-16 NEW

「夢が試される場所」(12/11)語注が追加されました。2008-12-11 

「夢の背中」(12/10)中国語訳が追加されました。2008-12-11 

プロフィール

一石亭華中

Author:一石亭華中
ようこそ、本ブログページへ。
一石亭は中国在住8年目を
迎えました。
でも中国語はまだ初歩の初歩。
趣味は「お仕事」と散歩、それに写真撮影。
あ、それからお昼寝も…趣味のうち、かも…。

YouTube今週のウタちか

凹んだとき、元気がでないとき、僕を支えてくれ、力づけてくれるウタを週替わりで紹介します。ちょっと古い歌が多いかも…ですが。今週も「ちょっと切ない歌」を。

最新記事

最新コメント

カテゴリ

月別アーカイブ

日本文学100選

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

リンク